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神奈川で中学受験ならどこを受ける?【男子校編】

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将来のことを考えて「進学校に通わせたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

私立中学校では、それぞれの校風や教育理念、偏差値や卒業生の進路なども気になるところですね。

部活動や学校行事なども含め、子どもをどんな学校に通わせたいかを選ぶ重要なポイントになることでしょう。
そこで、日本に数多くある進学校の中でも、今回は神奈川県の進学校として有名な男子校をご紹介します。

神奈川 中学 男子校/>

聖光学院中学校(横浜市)

聖光学院中学校

毎年60名ほどの東大合格者を輩出している名門校で、全国でもトップクラスの進学校です。

カトリック系の中高一貫教育の男子校で、「カトリック的世界観にのっとり、人類普遍の価値を尊重する人格の形成、あわせて、高尚、かつ、有能なる社会の成員を育成する」という建学の精紳に基づいた教育理念を掲げています。

体験的な学習教育を展開している「聖光塾」や、一流の専門家を招いて行われる「選択芸術講座」では、国際社会の中で活躍できる国際感覚を学ぶことができます。

また、科学・技術で新しい時代を切り開くリーダーを育む中高一貫プログラムを提唱している「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」、日本独自の伝統文化や最先端技術を実際の現場で体験できる「選択社会化演習」など、聖光学院ならではの特色ある教育内容も充実しています。

偏差値:73
年間授業時間:1,260時間

設立:1958年
住所:神奈川県横浜市中区滝之上100
校長:工藤誠一

栄光学園中学校(鎌倉市)

栄光学園中学校 私立中学 男子校

イエズス会を母体とした、ミッション系スクールの完全中間一貫校が栄光学園中学校です。

1万人以上いる卒業生の中から約3,000人以上が東大へ進学している実績を持つ名門校で、神奈川県だけでなく、全国レベルからみても屈指の難易度を誇るほどの進学校でもあります。

2017年には創立70周年を迎え、新国立競技場をデザインした建築家、隈研吾氏による新校舎も完成しました。

「Men for Others(他人のための人間」を教育理念に、厳しい校則や学習指導を行っています。

また、保護者との連携を重要視する栄光学園では、保護者と担任の個人面談のほか、学年ごとに存在する父母会が年2回開催されており、密な情報共有と連携を測っています。

さらに、中高一貫カリキュラムを最大限に活用した各体験学習などが組み込まれており、基本的な初級段階、中級段階、上級段階にわけた指導計画がなされています。

偏差値:71
年間授業時間:1,152時間

設立:1947年
住所:神奈川県鎌倉市玉縄4丁目1-1
校長:望月伸一郎

浅野中学校(横浜市)

浅野中学校 中学受験 神奈川県

浅野財閥の創始者でもある浅野總一郎が感銘を受けたアメリカの実学主義教育にのっとって設立された私立校です。

神奈川県内でも、聖光、栄光と並んで男子私立御三家のひとつに数えられるほどの超進学校でもあります。

浅野中学校は、有名な進学校でありながらオリジナルテキストを利用した授業体制や進路にあわせた時間割などを取り入れ、ユニークで特色あふれる授業を行っています。

3年生になると、「貿易ゲーム」、「模擬国連」などの体験学習などが実施されており、生徒が中心となって発表や作業を行っています。
また、「教養講座」では、教科の枠にとらわれることなく自分たちの興味のある分野について生徒同士が討論することや、外部講師を招いた講習会や実習が行われています。

部活動も盛んに行われており、バスケットボール部やディベート部では、地区大会で優勝するほどの実績をもっている強豪校でもあります。

また、鉄道研究部や歴史研究部などユニークな部活もあります。

偏差値:68
年間授業時間:1,260時間

設立:1920年
住所:神奈川県横浜市神奈川区子安台1丁目3-1
校長:阿部義広

慶應義塾普通部(横浜市)

慶應義塾普通部

慶應義塾系列の中学校の中でも最も古い歴史を持つ、完全小中高一貫教育が受けられる私立男子校です。

毎年入学する生徒の割合は、慶応義塾幼稚舎から60~70名、外部から約180名程度の入学となっており、授業は週6日間、34時間の授業時間が設けられています。

中1では、1クラス24人という少人数制での授業が行われており、全体の学習能力の底上げが行われます。

外国語や楽器、陶芸、日本画を学べる選択授業なども実施されており、幅広い知識を身につけることができる進学校となっています。

2015年に完成した新校舎では明るく開放的な空間が広がり、すべてに電子黒板システムが設置された普通教室のほか、設備の整ったコンピュータ教室、コミュニケーションスペース、多目的ホールといった施設も充実しています。

また、勉強以外では、他の学校とは異なり生徒会やPTAなどが存在していません。

盛んに行われている部活動では、サッカーやバスケットボール部などのほか、合気道部や剣道部、山岳部、弓術部、ラクロス、保健体育研究会といったユニークな運動系の部活があり、文化系では、演劇・映画の会や、化学の会、生物の会など独自の部活動が存在しています。

偏差値:68
年間授業時間:1,188時間

設立:1898年
住所:神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目45-1
校長:山崎一郎

サレジオ学院中学校(横浜市)

サレジオ学院中学校

1960年にサレジオの創立者ヨハネ・ボスコの「信」、「愛」、「理」を基本とした理念に基づいて設立された中高一貫の私立男子校です。

高校からの受験者は受け付けておらず、「25歳の男作り」をスローガンに掲げ、6年間にわたる長期的なカリキュラムで子どもたちの成長を目指しています。

また、家庭とのつながりも教育共同体としてとても重要視されていることもあり、家庭や保護者からの教育も積極的に求められることになります。

カトリック系の学校ということもあり、中1から宗教の授業が開催されています。キリスト教についての歴史や倫理観に触れ、幅広い価値観を身につけることができます。

部活動は、さほど種類は多くありませんが、自然科学部や吹奏楽、文芸部、ジャグリング部といったユニークな部活のほか、サッカーや野球部、バスケットボール部などもあります。
中でもテニス部は全国大会に出場しているほどの強豪校としても有名です。

偏差値:65
年間授業時間:1,188時間

設立:1960年
住所:神奈川県横浜市都筑区南山田3丁目43-1
校長:河合恒男

このように、私立中学男子校は偏差値やカリキュラムなどに違いがありますので、進学を希望される方は、参考にしてください。

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