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中学でスポーツを始めるなら部活? 習い事? そのメリット・デメリット

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中学校生活でスポーツをしたいと思ったとき、部活が良いのか、習い事としてやるのが良いのか悩んでしまう方もいるでしょう。

もともと小学生のころから始めているスポーツであれば、中学生になってからは本格的に技術を上げたいと思っている人や、プロを目指していきたいと考えている方もいるでしょう。

今回は、中学校生活でのスポーツは部活が良いのか、習い事が良いのかそれぞれのメリット・デメリットを通してご紹介していきます。

中学校部活

部活と習い事の違い

そもそも、部活と習い事にはどのような違いがあるのでしょうか。

部活は、中学校の先生が先生の責任の下に生徒を指導し、スポーツを通して生活指導や教育を行います。様々なスポーツで共通して目指すのは、「中体連」と呼ばれる日本中学校体育連盟が主催している「全国中学校体育大会」という大会で、この大会に参加し、成績を出すことを目標にしている部活動が多くあります。

習い事

一方、習い事の場合は、中学校での活動ではなく、中学校外で民間運営されているようなもので、例えばサッカーの場合は「クラブチーム」と呼ばれるものです。

サッカーの例えで話を進めると、サッカーのクラブチームはその先にプロの道があるなど、本格的にサッカーを仕事にしていきたいと考えている方が集まったり、部活のサッカーでは物足りないと思ったりしてクラブチームに入る方もいるようです。

ここからは、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介していきます。

部活のメリット・デメリット

中学校の部活ではどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。見ていきましょう。

メリット

スポーツをしたいと思って部活動に入った場合、メリットとしては以下のような点です。

  • 学校の生徒と仲を深めやすい
  • 学校の授業のことを考えてくれる
  • お金があまりかからない

最大のポイントは、学校主体で行っている活動なので、学校の授業状況によって練習や試合などを決めることが出来ます。
特に、試験前などは部活動が休みになることが多いです。

デメリット

一方、デメリットとしては以下のようなことが考えられます。

  • 先生が変わることがある
  • 他校の人との関わりが少ない
  • 強くも弱くも生徒と先生次第

デメリットとて考えられる点は、学校であるために教員が異動するということが考えられます。

顧問
その異動してきた先生や初めから教えてくれる先生が、そのスポーツが得意とは限りません。
実際にそのスポーツをしたことがないのに監督になるということもあります。

このように、部活動にはメリット・デメリットがあります。

習い事のメリット・デメリット

習い事にメリット・デメリットはどのようなところがあるのでしょうか。見ていきましょう。

メリット

習い事のメリットとしては以下のようなことが考えられます。

  • スポーツの可能性が広がる
  • 実力が付きやすい
  • 専門のコーチ・監督の指導を受けられる
  • 他校の生徒との交流が広がる

このように、部活動よりもそのスポーツの技術や経験が多くなったり、専門のコーチや監督の指導を受けることで技術向上が見込めたりと能力アップを図ることがしやすいと言えそうです。

クラブチーム

また、そのスポーツの技術がアップすることで将来的にプロを目指すことや、そのスポーツに関連する仕事を目指すという子も出てくるでしょう。

デメリット

一方、デメリットとしては以下のことが考えられます。

  • 勉強時間がとりにくい
  • 部活よりもお金がかかる
  • 部活動に比べて同級生との関わりが少なくなる
  • 忙しくなる

このようなデメリットがあると考えられます。
まず、必ず発生するのが費用です。
部活動と比べて民間が運営しているところに指導を受けるので、中学校に支払う以外の費用が発生し、部活動をしているよりも年間で発生する支払いは多くなります。

また、学校が終わってから習い事の時間となるため、夕方から夜にかけて不在の時間が多くなり、家族とのコミュニケーションをとる時間も少なくなります。
そして、学校の勉強時間も短くなりますが、それでもうまく両立している子は多くいます。

ここまで、部活動のメリット・デメリット、習い事のメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、それぞれの家庭やお子様の状況をもとに、部活動が良いのか、習い事が良いのか検討していただくと良いでしょう。

意外と知られていないこと

部活動や習い事のことで、世間では意外と知られていないことをご紹介していきます。

中学校の中には部活動の時間が制限されていることがある

中学校によっては、様々なスポーツに力を入れ、部活に入る子が多い場合、体育館やグラウンドを時間制限して利用することがあります。

体育館

例えば、バスケットボール、卓球、バレーボール、室内サッカー、バドミントンなど室内で行われるスポーツは、体育館が1つしかないため、それを分割して利用する場合は、時間ごとに分けて利用する場合があります。
その結果、1日2時間や、週に3時間などあまり部活動の時間を与えられないケースもあるようです。

部活動と習い事を両方している子もいる

部活動だけでは満足いかず、同じスポーツを部活動が終わったあとに習い事として通う子もいるようです。
そのスポーツが好きで上達したいけど、なかなか部活の時間だけでは満足いかないというケースです。

中学校では顧問不足により廃部になることも

中学校によっては教員が足りず、廃部になる部活もあるようです。
昨今の教員不足は問題視されていますが、教員がいくつも仕事を抱えているため部活動の顧問をやれず、指導する人がおらず廃部というケースもあるようです。

野球部

入部を強制している地域もある

地域によっては部活動を強制的に参加させているところもあるようです。
部活動は自由参加という表向きの姿とは裏腹に、強制参加を促すようなこともあるようです。

まとめ

ここまで、中学校でスポーツをする場合、部活が良いのか習い事が良いのかについてご紹介してきました。
それぞれのメリット・デメリットはありますが、どのスポーツも地域や学校、民間が運営する習い事によって指導の仕方や技術アップの仕方などは人それぞれです。
情報を理解したうえで、お子様に合ったスポーツの取り組み方をしていくことが必要です。

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